国内情報

日本国内でのムッレ最新情報をお届けします。

 

創立30周年記念式典、国際シンポジウムinジャパン 開催

   

昨年より延期いたしておりました、日本野外生活推進協会創立30周年記念式典、第7回「森のムッレ国際シンポジウムinジャパン」につきまして、
次の日程で開催いたします。ぜひ、ご予定いただきますようお願いいたします。

「日本野外生活推進協会 創立30周年記念式典」
2023年5月2日(火) 13時30分~
13:00 受付
13:30 開会式典(表彰式)
15:00 ムッレ小屋でフィーカ
16:30 会場移動
18:00 懇親パーティー(会費3,000円)
19:30 閉会挨拶
20:00 解散

 

第7回「森のムッレ国際シンポジウムinジャパン」

実施日  2023年5月4日(木)・5日(金)・6日(土)
開催場所  奈良教育大学 & 奈良市青少年野外活動センター

5月4日(木)1日目プログラム 奈良教育大学 会議室
9:00 受  付
9:30 開会式・ プレイベント 「公開セミナー」
10:40 ライラさんの講演&パネルディスカッション
12:00 昼 食
13:00 基調講演
講師 鵜飼渉氏(札幌医科大学医学部神経精神医学講座兼任准教授)
テーマ「幼児期の脳の発達と自然」(仮)
14:30 日本の活動・参加国の活動報告
18:00 終 了

5月5日(金)2日目プログラム  奈良市青少年野外活動センター
9:00 開会・各国のワークショップ  野外食
10:30 自然の中でのアクティビティー ①
12:00 昼 食
13:20 自然の中でのアクティビティー ②  ムッレとムッレの友達
15:00 自然の中でのアクティビティー ③  グループ活動 クラフト
17:30 夕 食  親睦交流会パーティー
20:00 終 了

5月6日(土)3日目プログラム  奈良市青少年野外活動センター
9:00 集合 参加者全員 スタンバイ
10:00 「クニュータナ教室」「ムッレ教室」の披露
10:00 「ストローバレ教室」の披露
11:30 野外食パーティー  ねじりパン&スープ
13:00 オープン教室参加者は解散
14:00 シンポジウム参加者 全員会議へ
閉会式
「 森のムッレ国際シンポジウム日本宣言 」発表
15:30 解 散

 
 

創立30周年記念式典及び国際シンポジウムIN JAPAN 開催について

   

一般社団法人日本野外生活推進協会
創立30周年記念式典及び国際シンポジウムIN JAPAN 開催について

当協会は2022年で創立30周年を迎えました。
そこで、創立30周年記念事業及び国際シンポジウムin JAPANを下の日程で開催いたします。

2023年5月2日(火)
創立30周年記念式典 (兵庫県丹波市)

2023年5月4日(木)、5日(金)、6日(土)
国際シンポジウムIN JAPAN
(奈良県奈良市 奈良教育大学及び奈良市青少年野外活動センター)

国際シンポジウムIN JAPAN ご案内

国際シンポジウムIN JAPAN 会場ご案内

くわしい日程等は、追ってお知らせいたします。

 
 

当協会が森のムッレ財団栄誉賞を受賞が決定

   
先日、4月26日、日本野外生活推進協会が、今年、30周年を迎えるに際して
ヨスタ・フロム森のムッレ財団から栄誉賞を授与することが、スウェーデン本部の
ホームページでプレスリリースされました。
下記のサイトをクリックしていただけると見ることができます。
プレスリリースの日本語訳は、次のとおりです。
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ヨスタ・フロムの森のムッレ財団は、日本野外生活推進協会に30周年を迎えるに際して
栄誉賞を授与します
                                  2022年4月
80年代後半にリディンゲ支部の森のムッレリーダーであった高見幸子は、子どもにも、自然、環境保護にも非常に素晴らしい森のムッレ教室を日本に紹介したいと考えていました。彼女のアイデアは、森のムッレ財団の支持を得ました。 当時の森のムッレ財団の理事であるステイーナ・ヨーハンソンとヨスタ・フロムは来日し森のムッレを紹介しました。また、リディンゲ支部のリーダーであるシーブとマグヌス・リンデは、日本で森のムッレリーダーの養成講座を開講しました。そして、スウェーデンでステップ・アップ講座を受けるために、日本からリーダーたちを長年にわたって受け入れてきました。スウェーデンとの協力は、他のリーダーたちとも続いています。
日本全国で、できるだけ多くの子どもたちが森のムッレ教室の活動が体験できるように、1992年高見幸子の故郷に、兄を会長とし、多くの熱心なリーダーたちが日本野外生活推進協会を設立しました。
今まで、230回を超える森のムッレリーダー養成講座が開講され、合計で約4,000人のリーダーが受講しました。 日本野外生活推進協会には、32の保育園・こども園と20のボランティア組織のネットワーク団体があり、全国に広がっています。年間約12,000人の子どもたちが活動に参加しています。
2009年、日本野外生活推進協会はスウェーデン野外生活推進協会の本部とライセンス契約を締結しました。
日本野外生活推進協会は、2015年以来、大阪大谷大学で保育士を目指して学んでいる学生たちに森のムッレリーダー養成講座を提供するための特別な協定を結んでいます。三菱電機株式会社では、全国に広がる23の工場で働く、約400人の従業員が、森のムッレリーダーの講座を受講しました。彼らは、工場が置かれている地域社会の親子を対象に野外教室をしています。
日本野外生活推進協会とそのネットワーク団体は、既成概念にとらわれず、想像力と創造的なソリューションを考え、活動を発展させ、できるだけ多くの子どもたちが森のムッレ教室に参加できるようにしました。ここに、その功績を讃えて、森のムッレ財団の栄誉賞を授与します。
ジル・ウェスターマーク
ヨスタ・フロムの森のムッレ財団
理事長
日本野外生活推進協会に関する質問
連絡先:高見幸子
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日本野外生活推進協会の理事・監事の皆さんたちの30年間の熱意と限りない尽力のおかげで、全国に4000人以上のリーダーが誕生しました。そして、たくさんの日本の子どもたちが自然に出かけ、ムッレさんに出会うことができました。しかしながら、それが実現できたのは、ネットワーク団体の皆さんの努力の賜物です。森のムッレ教室というスウェーデンからの新しい自然・環境教育方法を全く文化・自然の違う日本で、それぞれ、皆さんの保育園やこども園、ボランテイア団体の活動としてさまざまな困難を克服しながら、導入し、発展されたからです。
また、大谷大学、三菱電機さんにおかれましても、それぞれ、大学で初めて、企業で初めてというチャレンジをされました。
このように、それぞれの立場で、当協会の理事たちも、ネットワーク団体の皆様も既成概念にとらわれず、想像力と創造的なソリューションを考え、活動を発展させてこられました。
その功績をヨスタ・フロムが創設した財団から評価され栄誉賞を授与することは大変、名誉なことと嬉しく思っております。
皆様、本当にご苦労様でした!
この栄誉賞は、日本野外生活推進協会の30周年記念式典において、来日する森のムッレ財団のジル・ウエスターマーク理事長より授与する予定です。
これからも引き続き、森のムッレ教室をどうぞよろしくお願いいたします。
 

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ムッレ教室を紹介するDVDができました。5分バージョンをご覧いただけます。

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〒669-4317 兵庫県丹波市市島町上牧691
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FAX.0795-86-7855
E-mail mulle@wonder.ocn.ne.jp

(社)日本野外生活推進協会は、スウェーデン野外生活推進協会と提携し、この活動を推進しています。また、スウェーデン野外生活推進協会保有の特許使用権と、「ムッレ」の日本の商標登録を保有しています。
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