Friluftsfrämjandet Japan
一般社団法人 日本野外生活推進協会
愛称 森のムッレ協会
代表理事 高見 豊
過去も現在も地球は一つであり、地球の大きさも地球の質量も変わってはいません。地球環境システムもいまのところ維持されています。 しかし現在、私たちを取り巻く社会は日々目まぐるしく変化しています。
特に、インターネットの情報発信力は目覚ましく世界中の情報が駆け巡っています。地球が小さくなったような錯覚にさえ陥ってしまうほどです。
子どもたちのニーズは現在も変わってはいません。
1.子どもにとって新しいことを知る喜びは大きな喜びです。知らなかったことが分かったとき、不思議だったことが分かったとき子どもたちはポジティブになります。
2.昨日までできなかったことができるようになる喜びも大きな喜びです。
3.友達のできた喜びは幼い子どもたちにとって何よりも大きな喜びです。
本当に必要ことは、自然の中に出かけ、新鮮な空気をいっぱい吸い込んで自然の中を友達と一緒に駆け回ってあそぶこと。見て、触って、匂いをかいで、音を聞き、味を感じ、自然を理解することです。バランスのとれた心身の発達・運動能力・仲間意識の獲得が生きる力の獲得につながります。
想像力(思いやる心)・創造力(新たな発想で創り出す能力)その力がこれからの社会に必要な力であり、求められる生き抜く力です。想像力と創造力は子どもたちが未来を切り開いていくのに必ず必要になります。
今、私たちに大人できることはその力を幼児期から育てることだと思います。幼児期に体験しておくべきことを、森のムッレ教室を中心とする日本野外生活推進協会が提供する自然環境教育で体験していきましょう。
子どもたちは希望です。
理事・監事
理事 君塚 昌俊
理事 小山 通子
理事 西村 恭子
理事 本莊 賀寿美
理事 原田 優
理事 荻野 尚子
理事 吉住 亜由美
理事 細見 裕美子
理事 高見 美保
監事 足立 邦明
監事 余田 淳子
事務局
事務局長 高見 幸子
協会事務局事務員 松本 みゆき
ネットワーク事務局事務員 松枝 純
ミッション(最終目標)
日本野外生活推進協会の目標は、子ども達が年間を通して自然に出かけ、楽しく野外活動をすることで、心身の健康を維持し、自然を愛し、命を尊ぶことのできる人材育成を目指します。
2030年 ビジョン
魅力あるリーダーたちが、世界のトップクラスの自然環境教育を提供します。
2030年 事業方針
全国のネットワーク組織と協働で、最良かつ魅力的な森のムッレ教室等の活動を全国に浸透、発展させます。
2030年 リーダー育成の指針
自然環境教育に関する知識と能力により、社会的に高く評価されるリーダーを育成します。
2030年 コミュニケーションとマーケティングの指針
実績と信頼、魅力に溢れた活動を提供し、ウェブサイトの情報発信力を高め、自然環境教育に関心のあるパートナーとともに持続可能な社会形成を目指します。
2030年 経営方針
財政的に安定した組織運営によって、社会、行政、経済界からの信頼を深め、社会の発展に寄与します。
協会リーダーの価値観のキーワード
1.熱意、楽しみ
野外活動に対して熱意を持って取り組み、子どものニーズをよく理解し、
共に楽しさを分かち合う。
2.親しみやすく、オープンである
参加したい人は、誰でも受け入れる。
3.知識
リーダーシップや統率力、自然や活動形態等についての知見を深め、
参加者や自然に対して責任を持つ。