ヨスタ・フロム森のムッレ財団 最優秀リーダー賞授賞式
ヨスタ・フロム 森のムッレ財団の最優秀リーダー賞受賞者
2020年度は、レーナ・リンドストロム Lena Lindström さんが受賞
レーナさんは、ストックホルム郊外にある二つのI Ur och Skur 雨の日も晴れの日も野外就学前学校を経営し、校長でもあります。長年、ストックホルムの保育者とボランティアリーダーのための森のムッレ・クニュータナ・クノッペン リーダー養成講座の講師を務めています。
彼女は、子どものファンタジーに森のムッレが果たす役割を大切にし、リーダーたちに創造的な方法で、インスピレーションを与えていることが評価されました。
2020年8月22日に、森のムッレの発祥の地のLida Friluftsgårdリーダ野外活動センターで表彰式が行われました。
レーナ・リンドストロムさん 花の冠と表彰状
ヨスタ・フロム氏の娘のアンナから表彰状を受賞し、ムッレから花の冠をもらいました。
森のムッレ財団は、森のムッレの創設者ヨスタ・フロム氏によって1986年に設立されました。
毎年、森のムッレ活動に創造的に貢献したリーダーに最優秀賞を授与、スウェーデンだけでなく、フィンランド、ノルウェー、ドイツ、ロシア、ラトビア、そして、日本のリーダーたちも受賞しています。
日本は、当協会の高見豊会長・高見幸子事務局長がそれぞれ受賞しました。高見幸子事務局長は財団の副理事長を務めています。
ヨスタ・フロム森のムッレ財団
2020年9月2日 11:50 AM