ヨスタ・フロム森のムッレ財団は、団体紹介のビデオを作成されました。
ムッレ教育の発祥から現在の活動まで、ぎゅっとまとめられた動画です。
2020年8月22日、Lida Friluftsgårdリーダ野外活動センターで行われたヨスタ・フロム 森のムッレ財団の最優秀リーダー賞表彰式でレーナ・リンドストロム Lena Lindström さんが受賞された様子も含まれています。
そして、ヨスタ・フロム氏の元気なお姿も観ることができます。
当協会フェイスブックページをチェックしてみてください!
更新日/ 2020年11月13日┃ カテゴリー:海外情報
ヨスタ・フロム 森のムッレ財団の最優秀リーダー賞受賞者
2020年度は、レーナ・リンドストロム Lena Lindström さんが受賞
レーナさんは、ストックホルム郊外にある二つのI Ur och Skur 雨の日も晴れの日も野外就学前学校を経営し、校長でもあります。長年、ストックホルムの保育者とボランティアリーダーのための森のムッレ・クニュータナ・クノッペン リーダー養成講座の講師を務めています。
彼女は、子どものファンタジーに森のムッレが果たす役割を大切にし、リーダーたちに創造的な方法で、インスピレーションを与えていることが評価されました。
2020年8月22日に、森のムッレの発祥の地のLida Friluftsgårdリーダ野外活動センターで表彰式が行われました。
レーナ・リンドストロムさん 花の冠と表彰状
ヨスタ・フロム氏の娘のアンナから表彰状を受賞し、ムッレから花の冠をもらいました。
森のムッレ財団は、森のムッレの創設者ヨスタ・フロム氏によって1986年に設立されました。
毎年、森のムッレ活動に創造的に貢献したリーダーに最優秀賞を授与、スウェーデンだけでなく、フィンランド、ノルウェー、ドイツ、ロシア、ラトビア、そして、日本のリーダーたちも受賞しています。
日本は、当協会の高見豊会長・高見幸子事務局長がそれぞれ受賞しました。高見幸子事務局長は財団の副理事長を務めています。
ヨスタ・フロム森のムッレ財団
更新日/ 2020年09月02日┃ カテゴリー:海外情報
日本版「ムッレチャレンジ」ホームページで公開中です
2020年5月17日からの30日間に行われたこのプロジェクト、賛同いただいた当協会ネットワーク団体10団体による活動が「ムッレチャレンジ」のホームページで公開されています。
「ムッレチャレンジ」
ホームページ https://mullechallenge.wixsite.com/challenge
フェイスブックページ https://www.facebook.com/mulle.challenge/
このプロジェクトのオリジナルは、スウェーデンの野外生活推進協会が、国の新型コロナウイルス感染症の対策で、外出自粛と公の場で50人以上が集まることが禁止になった影響で家にこもりがちな親子の為に1ヶ月前に始めたプロジェクトです。人気のあったファミリームッレのボランティア活動も全国で中止になりました。そこで、親子1家族ずつという少人数単位で、30日にわたり毎日自然のなかでの過ごし方についてアイディアを「ムッレチャレンジ30」というプロジェクトとして行ったものです。とても人気がありました。
スウェーデン野外生活推進協会
ホームページ https://www.friluftsframjandet.se/
フェイスブックページ https://www.facebook.com/Friluftsframjandet
日本でも「新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言」が発令以降、全国の小学校が休校となり、最近は幼稚園・保育園・こども園も休園が多くなってきました。この度、再度休校が延長されたことを受け、ネットワーク団体からの希望もあり、当協会は、日本の子どもたちのために、全国のネットワーク団体が取り組める「ムッレチャレンジ30プロジェクト」日本版のプロジェクトがはじまりました。
ぜひ皆さんのご活動の参考にしてください。
更新日/ 2020年08月05日┃ カテゴリー:国内情報
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